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[PS3] テイルズ オブ エクシリア2 [レビュー]




今回紹介するのは、PS3の「テイルズ オブ エクシリア2」。

テイルズ オブシリーズの最新作(2013年1月現在)で、日本ゲーム大賞2012フューチャー部門を受賞した名作です。

今作は前作「テイルズ オブ エクシリア」の1年後の舞台。
主人公こそ変わるものの、前提となる世界観や登場人物は前作の影響を大きく引き継いだものとなっています。


個人的にテイルズ オブシリーズは好きなものの、前作は未プレイ。

そんな環境でこのテイルズ オブ エクシリア2を十分に楽しめるのか不安でしたが、それは杞憂でした。

期待通りの面白さはどこにあるのか見ていきましょう。



エクシリア2のキャラクター
他のテイルズ オブシリーズに劣らず、今作もキャラクターへ愛着が持てるものとなっている。

やはりテイルズといえば、キャラクター同士の掛け合い(スキット)だ。

メインストーリー以外にも、町の散策やイベントごとに、キャラクター同士のミニチャットが存分に盛り込まれており、時には真剣な、時にはおちゃらけた会話を楽しむことができる。

これらは、パーティーの友好度を上げる効果のみならず、プレイヤーに対して個々の性格を強く印象付ける効果がある。

初めは分からなかったキャラクターの本当の性格が徐々に浮き彫りになっていく。


キャラクターの性格描写は、プロフィールだけでは成立しない。
それぞれがしゃべる台詞やしぐさから自然に感じとる部分が多いだろう。

例えば「ドラゴンクエスト」シリーズのパーティー同士の会話のように次第に愛着が湧いてきてしまう。


YouTube [「テイルズ オブ エクシリア2」第4弾PV]



エクシリア2のバトル
9名の個性豊かな性格をもったキャラクターから、4名を選んで戦闘が行われる。

物理系が得意なメンバー、魔法系が得意なメンバー、サポートが得意なメンバーがおり、組み合わせることで戦闘の雰囲気がガラリと変わる。

主人公のルドガーだけでなく、全てのパーティーメンバーを自分で操作することができるのだが、それぞれの技も特徴も違うため、キャラクターを変えるごとに新鮮なバトルが楽しめることだろう。


テイルズ オブシリーズはバトルが楽しいと評価されることが多い。

普通のRPGのようなコマンド入力式のバトルではなく、アクションバトルであるために、スティックでキャラクターを移動させ、攻撃を繰り出していく爽快感は見事だ。


各キャラクターは通常攻撃の他に技を覚えていき、それをいくつか身につけて戦う。

たとえば方向キー上を押しながら攻撃で打ち上げ攻撃、方向キー下を押しながら攻撃でダウン攻撃など、自分でコマンドを割り振るわけだ。

これにより、実に多様多彩な攻撃を繰り出すことができる。

自分なりのコンボや展開を考え、実践していく楽しみは他では味わえない。


YouTube [テイルズオブエクシリア2 コンボムービー -Endless Tears-]



エクシリア2のストーリー
ストーリーはどちらかというと全般的に暗めである。

個人的には「ゼノブレイド」のような勧善懲悪な物語が好きなのだが、この変は好みだろう。


公式サイトではこのソフトのジャンルを「選択が未来を紡ぐRPG」としている。

物語の途中、主人公ルドガーは会話の途中で何回も2択を迫られることになる。


ほとんどがパーティーキャラクターの友好度を上げたり、会話相手のリアクションが変わったりする程度のものだが、中にはエンディングの分岐に影響する選択肢もある。

ボリュームはクリアまでにゆうに数十時間を超えることから、長く楽しみたいプレイヤー向けだ。

また、やり込要素も各種備わっているので、やりこみプレイヤーも満足できることだろう。


少し気になったところ
キャラクターやバトルなど、基本的には面白いエクシリア2だが、いくつか気になるところもある。

まずはキャラクターの成長方法について。

キャラクターが新しいスキルを覚えるには、アローサルオーブをというものを装備する。

数種類存在するアローサルオーブは、それぞれ炎や水などの属性を備えており、戦闘後やフィールド採取で得られるエレメンタルコアを吸収することで、その属性を成長させることができる。

成長させる属性により覚えるスキルが変わるのだが、割と成長限界が低めに設定されているため、物語終盤でほとんどのスキルを覚えることができる。

なので、それぞれのキャラクターの個性を変え、戦闘の役割を変えるというようなことができるわけではない。

どの属性を成長させてもそれほど変わらないかもしれない。

この辺りはもう少しワクワク感があってもいいと感じた。


もう一つの気になるのが借金返済システムだ。

主人公はとある事情からゲーム序盤に多額の借金を負うことになるのだが、これを返済していくのが借金返済システム。

次のメインチャプターの開始フラグになっているのが借金の返済額だったり、現行チャプターにそぐわない大金を所持したりすると、強制的に借金を返済しなくてはいけなかったりする。


借金をすべて返済するとおまけムービーを見ることができるので、完全には否定できないのだが、それでも戦闘終了後ごとに取り立て画面が出たりする場面もあり、テンポを悪くしている気がした。


前作プレイの有無について
私は前作を未プレイのまま今作をプレイした。

確かに前作のストーリーやエンディングが前提となっているために、世界観や登場人物が分かりにくい場面はあったが、徐々に慣れていくことができた。

回想シーンやスキット等で新しいプレイヤーが混乱しないような配慮がある点も良いと思う。


逆に前作の既プレイヤーはどうなのだろうか。

主人公を除けはパーティーメンバーは前作のメンバー+主要キャラだけであるし、前作の町やフィールドの流用もある。

この超大作をプレイするには少し新鮮味に欠けるのかもしれない。


ただ、前作のキャラクターがさらに世界を駆け巡るという点を見れば、「テイルズ オブ エクシリア」が大好きだったプレイヤーには、これ以上ない作品となることは間違いなしだ。


あなたは少女のために世界を壊す覚悟はあるのか、「テイルズ オブ エクシリア2」。
テイルズ初心者にも自信をもってオススメします。。



タイトル:テイルズ オブ エクシリア2
ハード:PS3
ジャンル:選択が未来を紡ぐRPG
開発元:バンダイナムコスタジオ
発売元:バンダイナムコゲームス
発売日:2012年11月1日
ホームページ:http://tox2.tales-ch.jp/

     

*こんな人にオススメ*
○テイルズシリーズが大好き
○キャラクターがたくさんしゃべるRPGをプレイしたい
○プレイ時間が長めのRPGが好き
○爽快感のあるバトルがしたい



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